とりとめなき思考の領域
少し前の事になるが、関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」(DDH-144 5,200t)が韓国のコンテナ船と衝突、艦首が大破し炎上する事故があったが。
くらまの艦首部分が酷く破損している映像を観て、悲しくなってしまった。
自分は「くらま」というフネがとても好きだからだ。
以前、地元の港に来た時に見学してからファンになった。
いや、その前から気になるフネではあったのだ。
軍事専門誌「丸」の特集記事(もうかなり前なのでいつ頃のかは定かではないが)で、知ってからはとにかく「ヘリを3機も載せ、かつ砲とミサイルで武装し、しかも外部とのデータリンク機能を持ったシステム艦」という、何だかよくわからないけど凄く強そうなフネ。というイメージがあったので。
実際艦内を見た時には、「護衛艦てこんなに大きな物だったんだ」とすっかり興奮したものだ。
で、この護衛艦「くらま」が主人公になる小説がある。
豊田有恒氏の手になる「異聞 ミッドウェー海戦」がそれだ。
実は自分は、この手の「タイムスリップ」をテーマにしたSF作品が好きで、結構色々小説や映画等を読んだり観たりしたのでそれらについて語ろうと前フリとして「くらま」の話題を持って来たのだが、もはや集中力が切れかけて来たので(句読点の付け方が怪しくなってくるからすぐにわかる)、この話は今度改めて書いてみたい。
(次か或は次の次くらいかも)