最近、自分の中でロシアがトレンド

あぁ、まぁ仕方ないと言えばそうなんだけど...。

速水螺旋人氏の本読んでから、自分の中で眠っていた、ソ連/ロシアに対する屈折した愛がムクムクと表層化し始めた。
昨晩は発作的に、「ボルシチもどき」を酔った勢いで真夜中に作り、「やっぱボルシチには黒パンとヴォトカだよなー」とかおもいつつ、厚切りの食パンと缶チューハイでこってりした「夜食」を喰ってしまい、お陰で昼過ぎまでまったく空腹にならないw

以前は、近くに輸入洋酒と輸入食材のお店のチェーン店があったのだが、色々あってフツーの酒屋さんになってしまったし。
前にあそこで買ったヴォトカ「モスコフスカヤ」は冷凍庫にほうり込んでキンキンに冷えたやつを喉に流し込むと、「オーチン・ハラショー」な気分になったものだ。

まあ、そもそも外国の食文化には多大なる興味があるのだけれど。
皮が固くて塩味が効いたドイツのパンとか、ハーブの香り(ローズマリーとかセージとか)が豊かなソーセージとか。

或は、イタリアのトスカーナワインとパスタ、または本格的な生ハムやチーズとか。

はたまた、かつて彼女が作ってくれた、どっしりした食べ応えのフルーツパイに古きよきアメリカを感じ、香り高きアールグレイとスコーンに英国の伝統を見出だす。
(喰ってばっかだな)
いつもなら、これだけ書けば腹が空くのだが...。今日はまだ。

とりあえず、出かけるとするか。